2日目はアンコールワットで朝日を観賞しようというもの。
行ってから知ったのですが、この時期は雨季とのことで朝日を見れる可能性は非常に少ない。
案の定、雨は降らなかったものの朝日を拝むことはできませんでした。
しかし、しだいに白んでいく空気の中で浮かび上がるアンコールワットの神秘的なこと。最初にここが発見されたのはおよそ100年前のことですが、ジャングルの奥地に忽然と浮かび上がる石造寺院は荘厳そのものだったと想像できます。
一度ホテルに戻り、朝食を取った後再度集合し、アンコールトム、アンコールワットを一日掛けて回りました。
整備された森は美しく木蔭は涼しい風がすり抜けて行く |
アンコールワットのお堀には水が満ち満ちと蓄えられており、 当時の豊かさを象徴しているかのよう。 |
第一回廊にはラーマヤナのストーリーが四方の壁一面に3段構成で描かれています。 |
一番高い塔 アンコールワット観光後は、夕日を観にプノンパケンの丘に・・・ が、しかし、高所恐怖症(特に階段)の私は丘の上に立つ遺跡の階段を見上げて怖じ気づき(笑) 断念せざるを得ず。。。 12世紀のある一日と今日の日がこの遺跡の一つ一つによって確実に結びつけられているのだなと感慨に耽りながら一歩一歩丘を下った。 |