2011年6月27日月曜日

チャイナタウン

目と鼻の先のチャイナタウン、昨日一人でブラブラと歩いて行ってみました。

徒歩5分で「ティアン ホッケン寺院」に到着。
こんな近かったんだ。

日曜日の昼下がり、観光客の姿もまばらでした。




隣接している公園にはこの地に初めて居住したマレー人やインド人、アラブ人の彫刻がありこの街の歴史を垣間見ることができます。
マレー人もインド人もアラブ人もこの辺りに住み着いたんですね。
それぞれの街が隣接していたので、近くに中国寺院、ヒンドゥー寺院、イスラム寺院が残っています。
木蔭が気持ちよかった。






Club Streetは当時の街並みを残した異国情緒溢れる通りです。
こじゃれたカフェやショップを覗くのも楽しいです。




South Bridge Roadの有名店、中華菓子のトンヘンです。
お店の中でも冷たいデザートが食べられます。


その向かい側に伸びるのがSmith Street.
夜はさらに賑わうんだろうな。
今度はレストランに入って食事をしてみたいと思います。


屋台やレストランがひしめくSmith Street

屋台も中華、マレー、インド、デザートと色々。

屋台がいっぱい。ベルギーワッフルの屋台も(写真右)あり、欧米人が
並んでいました。

家に戻ったら汗びっしょり。
シャワーを浴びて、小腹がすいたお腹に早速トーヘンのスウィーツ投入!
パイ生地はサクッと軽くて甘さ控えめで美味しかったです。

2011年6月16日木曜日

シンガポール フライヤー

我が家からもよく見える「シンガポール フライヤー」、チケットを頂いていたので行きたかったのですが、一人ではつまらないので、Mさん、Mちゃんを誘って乗って来ました!
まずは例のごとく腹ごしらえ。
マリーナベイサンズのショッピングモール内の「DB Bistro Modern」でランチコースを頂きました。


アントレ  セロリスープ

メイン ビーフワイン煮込み
チョコレートのアイスクリームとケーキ
場所柄少々お高めになりますが、美味しかったです。(正直まずまずと言ったところ)
ショッピングモール内は有名シェフプロデュースのレストランが7件入っています。
いずれもカジュアルな雰囲気。
ここは フランス人、NYで活躍の Daniel Boulud プロデュース。
メニューではハンバーガー3種を推していました。次回はトライしてみよう。
ちなみにサイトにはメニューも掲載されてますが、2コース 38S$、3コース 48S$++。

お天気を心配していましたが、昨日は暑いながらも風がありすっきりと青空が広がり観覧車に乗るには最適でした。
いざ、フライヤーへ・・・

我が家からは見えないサンズの向こう側
シンガポール海峡には無数の船が・・・
貿易国シンガポールのこの光景は圧巻です。

頂上はこんな感じ
高さ200m近くあるはずなんですが、
頑丈な乗り物なので恐さを感じません。


下降するときは我が家の方向を向いています。
Mちゃんのちょうど向うがうちのマンション。

一周30分ほどですが、ディナーや、バースデー等各種パーティなどイベントにも使えるようですよ。
ホテルやヨットとのコラボでウェディングプランも!商売っ気たっぷりなところは流石です。

2011年6月2日木曜日

シンガポール国立博物館

今日はシンガポール国立博物館に行ってきました。














朝お友達に誘って頂き、慌ててしまって、カメラを忘れ携帯で撮影です。
まずは腹ごしらえとばかり、1Fのフレンチレストラン「NOVUS」でランチ。
シックな内装で落ち着いた雰囲気、お料理もとても美味しかったです。
2コース32S$、3コース40S$(税サービス別)はお値打ちです。
今日は3コースを頂きました。
前菜は写真撮り忘れました。。。前菜、メインデザート共数種類の中から選べます。

メインのホワイトアスパラガスのリゾット
バジルのきいたリゾットの上にホワイトアスパラガスや
ラディッシュが色とりどりに

デザートには、カシスのソルベにメレンゲ、
マンゴのフワフワソースかけ。
フレッシュブルーベリーとミントの葉がアクセント


 
























さて、シンガポール博物館は街の中心地にあります。現在フォートカニングパークとなっている小高い丘の麓にありますが、昔はこの辺りからは海岸線がよく見渡せたようです。
19世紀建造当時のままのサファード(現在工事中)はしっとりと荘厳なたたずまいですが、中に入ると現代的な内装の新館へ続いています。
吹き抜けのロビーは明るく広々としており、スーベニアショップやカフェも充実しています。
6月のセール中はお土産も30%オフだそうです。
入場料10S$で、各国語対応のガイドシステムも借りられました。
今日は「歴史展示ギャラリー」のみでしたが、見ごたえは十分。
ガイドに沿って見学すると2時間以上かかります。
東南アジアに来ると必ず戦争時の日本が深く歴史に関わっていることが分かりますが、日本軍の遺品も展示されています。
また、からゆきさんの展示物などもあり、印象的でした。
歴史と言っても1819年にラッフルズ卿がこの地に上陸してからのことが主で、それ以前のことは文献もほとんど残っているものはないようです。
建国までの急速な発展と、今も尚進化し続けるシンガポールのパワーを感じることができました。

まだまだ見ていない展示室がたくさんあり、また時間を見つけて行きたいと思います。

帰り道はバスで当時の街並みを思い浮かべながら、のんびりと揺られてきました。

お土産に買った本、バッグ用のフック
訳もなくその街の古い写真を見るのが好きです。